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院長ブログ

<食中毒>毒キノコ食べ12人おう吐や下痢 北海道・日高

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(毎日新聞より)

 北海道は18日、同日高町の会社宿舎の従業員16人が同管内新冠町の山林で採取したキノコを食べ、20~70代の男女12人がおう吐や下痢など食中毒症状を訴えたと発表した。静内保健所はシイタケに似た毒キノコ「ツキヨタケ」を食べたことが原因と断定。12人はほぼ回復している。

 静内保健所によると、同社従業員が16日にキノコを採取し、宿舎の調理人が17日の朝食でみそ汁にした。従業員は「シイタケだと思った」と話しているという。ツキヨタケはシイタケやムキタケと誤って食べるケースが多く、死亡例もある。

 道内では今年、9月に北広島市の70代男性が毒キノコ「テングタケ」を食べ、一時意識不明になるなど毒キノコによる食中毒が4件発生している。キノコ狩りシーズンを迎えていることから、道は注意を呼びかけている。

 秋のキノコ採りの季節になってきましたね~ 

 キノコの毒は様々ですが、命にかかわるものもありますので注意がひつようです!

 新鮮なものはツキヨタケ中に含まれる成分であるランプテロフラビンの効果によって、暗闇で白色のひだが青白く発光します。

柄を裂くと、紫褐色のシミがあるので他の食用キノコと見分けられるが、まれにシミのないものもあるので注意が必要である。色が地味で肉厚なためおいしそうに見えますが、いわゆる毒キノコ。椎茸、ムキタケ、ヒラタケ等と極めて間違い易いので要注意で、特に“ムキタケ”とは同じ木に混生していることが多いので怖いです。
 日本での毒キノコ中毒例の半数以上がツキヨタケによるものといわれるほどです。

 食後約30分から3時間程度で嘔吐や下痢などの食中毒の症状が現れ、見るものが青く見える幻覚症状を伴うことがあり、最悪の場合、脱水症状などで死に至ることもあるそうです。

 食欲の秋は食中毒の秋でもあります!ムニョムニョ

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