院長ブログ
ベトナムで8歳女児が鳥インフル
(時事通信社より)
【バンコク7日時事】ベトナム中部タインホア省の女児(8つ)が鳥インフルエンザに感染していたことが7日、分かった。国営ベトナム通信などによると、女児は病気になったアヒルの肉を食べ、昨年12月27日に体調が悪化、血液検査で感染が確認されたという。女児の自宅周辺の農家では昨年12月、鶏が鳥インフルエンザで大量に死んでいた。
鳥インフル、北京で初の死者=旧正月控え警戒強める-中国
【北京6日時事】中国北京市衛生局は6日、鳥インフルエンザに感染した同市朝陽区の女性(19)が5日に死亡したと発表した。検査の結果、毒性の強いH5N1型ウイルスの陽性反応が出た。中国で鳥インフルエンザ感染が確認された人は2003年以降の累計で30人、うち20人(昨年は3人)が死亡しているが、北京で死者が出たのは初めて。
26日の春節(旧正月)を前に帰省ラッシュが始まっており、同市政府は患者と接触した人の隔離や消毒など、鳥インフルエンザの拡大予防措置を取って警戒を強めている。
ここ連日、鳥インフルエンザのニュースが続いております。
ロシアからオオハクチョウがどんどん日本へ渡ってくるニュースも、素直に喜べません!
中国、韓国はこれから旧正月ということで、民族大移動の大行事に入ります。 何かしらの影響がありそうですね!
12月後半から、正月が明けて、当クリニックでもインフルエンザが検出されなかった日は殆んどありません! そして、明らかに高熱で発症というのではなく、微熱程度だけども、念のために検査してみたらインフルエンザだったというケースが多いことに気付きました。
皆様も、風邪をひいたなと思ったら、まずはインフルエンザを疑い、検査されることをお勧めいたします。 軽症でも発症していれば、他人への感染源になるからです。 ご注意くださいませ。