院長ブログ
H1N1型インフルエンザ流行、32州に減少 米国
(CNNニュースより)
新型インフルエンザ(H1N1型)の流行が全米で下火傾向にあり、活発な流行が見られるのは32州に減少したことが、米疾病対策センター(CDC)が11月30日に発表した統計報告で明らかになった。
米国では11月第1週、H1N1型インフルエンザが全米の48州で猛威を振るっていたが、第4週には32州となった。特に、中西部や南東部、ワシントン州、ハワイ州でH1N1型の感染が減少傾向にあるという。
CDCは、現時点で米国内で流行しているインフルエンザは99%がH1N1型だと見ており、今後も十分に供給されるワクチンの接種を呼び掛けている。
米国の減少は、日本ほど過密状況ではない生活環境と、ワクチン接種が早くから開始し、接種率も高いことが、原因であろうかと思います。
日本でも、感染がここまで進めば、あとはワクチン接種が進むにつれて、ピークも過ぎていくことでしょう。
しかし、このまま感染せず、ワクチンも接種せずに、このウイルスを経験しないことは、これからの人生にプラスにはなりません。 何らかの形で、免疫系の記憶として、今回のウイルスを取り込まれておくことが肝要ではないかと思います。
本当に不思議ですが、予想を上回る量が入荷してきた現実がありますので、出来るだけ多くの方に、1回でも接種していただけるよう、取り組んでいきたいと思っております。
それにしても、、、もう12月ですね~
激動の1年でございました。