院長ブログ
新型ワクチン、0歳児にも…全国民が接種対象に
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(読売新聞より)
厚生労働省は、新型インフルエンザワクチンの接種を、0歳児に対しても認めることに決めた。
これですべての国民がワクチンを受けられることになった。
ワクチンの優先接種の対象は、1~18歳の子供、65歳以上の高齢者、持病のある人、0歳児の両親などに限られ、0歳児は免疫がつきにくいとして、はずされていた。優先接種が一段落し、19~64歳の健康な成人への接種が始まっているが、国産ワクチンも余剰がでる見通し。国産ワクチンの場合、0歳児は成人の5分の1の量を、1~4週間の間隔をおいて2回接種する。
厳密には、授乳がきちんと出来ている0歳児であれば、母親がワクチン接種されていれば、抗体は移行できますから、必要はないのですが、、、もうほとんど授乳が減ってきていたり、何らかの理由で、母親がワクチン接種出来ないのであれば、適応となると言えます。
いずれにしても、もう全国民が対照であり、パニックな様相も落ち着いてきた今こそ、ベストな接種時期であると考えられます。
新型ワクチン接種も、ここにきて増えてまいりましたことは、日記も少しは啓蒙活動として意味を為せたのかなと自我自賛しとります。