院長ブログ
インフル薬、236万本出荷できず=ウイルス混入―第一三共
(時事通信より)
第一三共は22日、子会社の北里第一三共ワクチン(埼玉県北本市)が製造した季節性インフルエンザワクチン236万本について、ウイルスが混入していたため出荷できなくなったと発表した。同社が今シーズン出荷を計画している478万本の約半数に当たり、残りについても品質試験を進めている。
社内の品質試験で、9月中の出荷を予定していたワクチンの原液に混入が認められ、品質規格を満たさなかった。これを受け、厚生労働省は今シーズンのワクチン供給量を約2946万本から約2700万本に改めた。今シーズンの需要予測は約2771万~2798万本。
第一三共は120万本の追加生産を決定し、「供給不足が生じないよう最大限努力する」としている。
( 読売新聞より)
厚生労働省は22日、ワクチンメーカー「北里第一三共ワクチン」が製造した季節性インフルエンザワクチン約236万本について、出荷前の検査で、原液の中に鳥類の関節炎の原因となる「トリレオウイルス」が混入していることが分かり、出荷ができなくなった、と発表した。
同省によると、この影響で、今冬の季節性インフルエンザワクチンの出荷量の見込みは約2700万本に減り、需要予測(最大2800万本)を下回るが、同社や他メーカーが追加生産する動きもあり、「現時点では影響は小さいと考えられる」としている。
今月の始めに、この情報が入り、10月からのワクチン接種でまたパニックが起こるのではと不安がよぎりましたが、、、何とか、9月末に入荷出来そうですので、当院では問題ないかと思います。 各ワクチン会社も生産追加を決めているようですし、足らなくなるということもないと思われますので、急いで10月中に打たなければならないということもないのですが、2回接種を希望される場合は、早めにお願いします。
当院では10月11日火曜日からスタートする予定です。(^_^)/
価格も昨シーズンと同じ設定とする予定です。