院長ブログ
成人の日
本日は成人の日でした。当方にとっては20年以上前のことですが、
精神年齢はその頃とあまり、、、ほとんど変わっていないような気がします。
最近では、犬の気持ちになろうとしているほど、、、(^_^;)
やはり、またお山のドッグランにも相変わらずの出没です。
犬たちにとっては、毎日でも居たい場所なのでしょう、、、そりゃ~もう、嬉しそうでした!
本当に仲が良くて、こちらも癒されます。
今回は、ボーダーコリーのタイガ君も一緒に遊んでもらって、十分な運動量に!
縄文柴犬の龍も、それはもう、嬉しそうに走っておりました。
いつまでも元気で走っていてほしいものです。(^-^)
ところで、連休前にも、外来では、インフルエンザがかなりの検出率で、
世間はどうなっているのだろうと考えていましたが、やはり、、、
流行ってきているようです。
(日経メディカル記事より)
インフルエンザ流行、33道府県に広がる、
宮城県は定点当たり25人超に
各都道府県がまとめているインフルエンザ定点当たり届出数によると、51週(2011年12月19日から25日)に33道府県が流行の目安とされる「1人」を超えた。先週は23府県であり、全国的にインフルエンザ流行が広がっていることがうかがえる。
最も多いのは宮城県で25.47人だった。宮城県は、50週に仙南保健所管内の定点当たり届出数が32.13人と警報発令基準の30人を超えたことから、2011年12月22日に県全体にインフルエンザ警報を発令し、注意を呼びかけている。
宮城県以外では、愛知県が16.12人、三重県が13.28人、岐阜県が8.52人、山口県が8.01人で続いている(表)。全国平均では3.34人だった。
先週からの増加率をみると、岩手県が5.51倍(0.43から2.37)で最も多く、山梨県が4.75倍(0.08から0.38)、長崎県が3.30倍(0.10から0.33)、香川県が3.24倍(1.92から6.22)、鹿児島県が3.20倍(0.10から0.32)となっている。岩手県と香川県以外は、まだ患者数が少ないが、今後の患者数急増に警戒する必要がありそうだ。
いわゆる流行期という状態に入ってきているようです。
拡大させないためにも、早いうちに封じ込める必要があり、軽症であっても、
早く見つけて、速やかに治療することで、免疫力の弱い方への感染を防がなければなりません。
現に、微熱程度で、軽い症状の方でもインフルエンザの簡易検査が陽性と出ています。
受験シーズンなど、非常にデリケートな時期でもありますから、早めの受診で、
体調をコントロールしていきましょう。