院長ブログ
インフルエンザ B型も増えてます。
関東のほうでは、ほとんどがA香港型との報道ですが、、、
当院では、結構B型が検出されています。
それも、微熱程度で、消化器症状(嘔吐や下痢)を伴うタイプが多いように感じます。
一見、インフルエンザではないように感じますが、実際はインフルエンザであったということが、
高頻度であるので、まめに検査するようにしております。
治療は、今のところ、注射薬のラピアクタと、吸入薬のイナビルを主に処方しておりますが、、、
印象としては、やはり注射薬の方が、キレがいいように感じます。
が、治ってしまうと再診がないのが、このての感染症ですので、効果を確認できないことが多いのですが、
再診が少ない方が、注射薬ということで、効果を判断しています。
もうすぐ1月も終わりますが、予約があれば、ワクチン接種も出来る限り応じようと考えておりますので、
希望者はご連絡ください。
先日、日本拳法の練習で、グローブを嵌めているにもかかわらず、打撃の当たりが悪かったためか、
右手中指のDIP関節、末節骨の部分で腱が断裂してしまったようです。
レントゲンを撮ってみましたが、骨片は欠けたりしていなかったので、腱性マレット指という状態だと
思います。
きちんと治すのは逆に仕事に支障が出ますので、握るのは問題ないので、
痛みを緩和するテーピングだけの処置をしています。
もっと、伸展をかけた固定が正しいのですが、仕事にも、筋トレにも支障がるので、
末端だけの固定に留めています。
多少の不自由はありますが、これで、仕事にも、筋トレにも穴をあけなくて済みます。
もう少し、痛みが取れれば、拳法の練習も再開したいと思います。
今しばらくの我慢です。(>_<)
明日からも、頑張るぞ~~~