院長ブログ
のんびり
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今日は、一日、バタバタしつつ、しかしながらのんびりと過ごしました。
次男犬のフレンチブルドッグが皮膚炎(感染性)をおこし、動物病院につれていってました。
フレンチブルドッグはアレルギーを起こしやすい犬種なのですが、当家の犬もやはりアレルギー性の皮膚炎をもち、
医原性のクッシング病をきにしながら、ステロイドの内服を続けております。それでも、脱毛も多く、
今回は、毛嚢炎が蜂窩織炎に進展しましたので、抗生剤をもらいに行ってきた次第です。
アレルギーに細菌感染が絡むと、複雑化します。
花粉症がこじれると、副鼻腔炎になるようなもので、アレルギー対策と、細菌感染対策を同時に行わなければなりません。
これは、人間でもしばしば起こる現象です。
なので、アレルギー性の素因がある方が、感冒、特に炎症が強いインフルエンザ感染を起こすと、
咳喘息につながることがしばしばで、抗ウイルス剤にステロイドを併用し、さらに、細菌感染対策もしなければならないこともあるわけです。
今回、当家の次男犬も、ステロイド内服をしながら抗生剤の治療に踏み切ることになったわけです。
そして、ひと段落して、ゆっくりとした時間の流れを感じながら、
夕方は、夙川沿いを長男犬と散歩して、のんびりと過ごしました。
今日は、特に雨も降らず、比較的のんびりと過ごさせていただきました。
明日も、また診療に頑張ります。