院長ブログ
被害原因、半数は誤使用=不良品2割-カラーコンタクト
(時事通信より)
独立行政法人の製品評価技術基盤機構が10日発表したおしゃれ用カラーコンタクトレンズの健康被害調査で、角膜炎や結膜炎など目の障害の53%が誤使用、17%が品質不良に起因することが分かった。医師の診断を受けた人は10代半ばから20代前半の女性が9割を占めた。
誤使用のうち最も多かったのは、使った後に洗わなかったり、保存液を交換しなかったりする「手入れ不良」。次いで「長時間使用」「使用法の理解不足」「付けたままの就寝」となった。医療機関の受診者で、購入前に説明を受けたのは16%にとどまる一方、説明書をもらっていない人は34%に上った。購入方法はインターネットや通信販売が47%を占め、61%がほぼ毎日使っていると回答した。
おしゃれ用のカラーコンタクトは視力補正機能を備えておらず、安全規制や商品説明の表示義務がない。大半は韓国や台湾からの輸入品(年500万枚)で、目の健康被害が相次いでいる。製品評価技術基盤機構は同日、視力補正用製品と同様の規制が必要とする提言を厚生労働、経済産業両省に出した。
調査は2007年12月-08年2月に実施。167人の医師、98人の受診者が回答した。
物を大事にすることって難しいですよね! 目は2つしか存在しない。 2つしかないものを一生大事に取っておく事が、どれだけ出来るでしょうか?
目は1つになってしまっても大変不自由です。 コンタクトは非常にリスクの高い、、、目に直接装着することの恐さをもっと理解しなければなりませんね!