院長ブログ
野鳥3羽死ねば鳥インフル検査…環境省方針
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(読売新聞より)
環境省は29日、オオハクチョウやカワウ、ユリカモメ、ハシブトガラスなど33種を、強毒性鳥インフルエンザウイルス「H5N1型」への感染リスクが高い野鳥とし、同一場所で3羽以上死んでいる場合は都道府県が検査を行うとする対応マニュアルをまとめた。
33種はH5N1への感染歴や、感染が広がりやすい集団での生活形態、肉食、発生地の大陸との往来などの観点から選んだ。韓国や中国、ロシアなどで感染が広がっている時は、死んでいるのが1羽でも検査する。都道府県は簡易検査を実施。陽性の場合は北海道大、鳥取大、動物衛生研究所のいずれかで確定検査を行う。
最近、野鳥に興味を持っている当方も、注意して、死骸も観察すべきと感じました。鳥インフルエンザはもうそこまで、、、という気がしますね!
まさに、インフルエンザの時期が近づいておりますので、10月になれば、当方もワクチン2回射ちをして、準備万端、診療にあたりたいと思いますが、鳥インフルエンザとなると話は別で、当方ももちろん免疫を持ち合わせておりませんから、タミフル、もしくはリレンザの予防・治療服薬で乗り切らなければなりません。 皆様も卵アレルギーの重篤なものでない限りは極力自分を守るため、ワクチン接種をされておくべきかと思います。