院長ブログ
南の国から赤トンボ…本州3例目、東京・北区で確認
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(読売新聞より)
日本に生息していないフチドリベッコウトンボとみられるトンボが、東京・北区立自然ふれあい情報館の敷地で見つかった。羽のほとんどが濃い赤色なのが特徴。
フィリピンを北限に東南アジアに生息しており、体長約4センチ。本州で確認されたのは2005年の横浜市と北区の2例のみという。
寒さに弱いため国内で自然繁殖できず、南からの風に乗ってやって来ることなどが考えられる。
同館スタッフの渋谷誠さんが3日午前、自然環境を人工的に造った「ビオトープ」の水辺で、草の葉に止まっているトンボを撮影。トンボに詳しい神奈川県立生命の星・地球博物館の苅部治紀主任学芸員に写真を見てもらったところ、フチドリベッコウトンボの可能性が高いことがわかった。
渋谷さんが事務所に同僚を呼びに行った間に姿を消したといい、渋谷さんは「逃がした獲物は大きい」と苦笑い。
綺麗なトンボ、見てみたいですね~ 温暖化の影響とはいえ、日本で見られないはずのものが、風にのって飛来してくるなんて、、、夢がありますね! 鳥インフルエンザが飛来したというニュースではありませんので、ご安心を!