巻き爪外来
巻き爪とは
巻き爪とは、爪のおもに左右両端が、巻き込むようにして下がり筒状になった状態のもののことです。
巻き爪は、足の特に親指の爪に起こる場合が多く、巻き込む形や深さの程度などは人それぞれですが、ひどくなると巻いた爪が皮膚に食い込んで強い痛みを感じたり、出血または化膿してしまうこともあります。
また、巻き爪の内側には汚れもたまりやすいため、水虫菌に侵されることもあります。
巻き爪になる主な原因は、サイズの小さい靴(大きすぎもあまり良くありません)やつま先の細い靴を履いてつま先に長い間圧力をかけること、爪を短く切りすぎることなどがあります。
巻き爪矯正VHOについて
手術をせずにワイヤーを使って爪の形を矯正する治療法です。重度の巻き爪まで矯正が可能です。多くの人は、2〜3ヶ月に1度の通院で約1年程度で直すことが可能です。
施術の流れ
- 矯正用のワイヤーを爪の大きさに合わせて切り、爪の湾曲にあわせて曲げます。
- 爪の左右にワイヤーを引っ掛け、専用のフックを巻き上げ固定します。
- 余分なワイヤーはカットし、ワイヤーが引っかからないように樹脂を付けて固めます。
費用について
初診料 |
¥7,700(税込) |
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再診料 |
¥5,500(税込) |
巻き爪ワイヤー代(指1本につき) |
¥6,600(税込) |