デジタル超音波診断装置
デジタル超音波診断装置
超音波検査は、音を利用した魚群探知機などと同じ原理を応用したものです。音の性質(透過と反射)を利用して人体内部の断層像を描くことができます。 ですから、無侵襲で苦痛がありません。各臓器の動き、形状そして機能から診断できます。ゲル(ゼリー)を塗って探触子をあてるだけです。肝臓、胆のう、すい臓、脾臓、腎臓 などを診断し脂肪肝や胆石、腎結石、ガンなどの病気が分かります。
検査を受けるときの注意
お腹に空気が多く存在すると画像がよく見えない場合があります。食後は消化管内に空気が発生しやすいため、絶食の状態で行います。(お茶・お水は少量であればお飲みいただけます)
臍帯
転移性肝癌
肝血管腫